俺はお米が大好きです。塩おにぎりがあるとすごく幸せになります♪そしてお米があるとおかずが欲しくなりますね。こんな人間を俗に「ご飯党」なんていいま す。こういう言葉が出来る程米好きがいるわけですよ、日本には。日本程米を消費する国も世界的には珍しく、日本人の米の消化能力は他の国の人に比べて高い んだそうです。面白いですねぇ、食文化って。
でも近年はイタリアンがブームになったり讃岐うどんが流行ったり、若い世代を中心にお米離れが進んでいるのも無視できない傾向ですね。なぜでしょう?お米 を食べなくなったのは。お米は人間に必要なアミノ酸を多く含み、でんぷん質が多いので脳への栄養にもなります。なにより「甘み」があっておいしい。香りも いい。日本食がおいしいと良く言われるのは、この素材の「甘み」を感じることが出来る味覚の鋭敏さが大きく関わっているのではないかと考えています。
近代の日本の食は国際化と共に海外からさまざまな食べ物が輸入され、日本人に受け入れられてきました。確かに、おいしいものはたくさんありますよね、俺も ピザとかナシゴレンとかダッカルビとか、いろんな国のものが好きです。でも、ほとんどの食べ物は日本の米や漬物等のように素材だけで食べるものは少なく、 味が濃いんです。しょっぱいとか甘いとかじゃなくて、なんでしょうか、旨みが強すぎる感が否めません。旨みの強いものを多く食べていると、味の薄いものが 受け入れにくくなるんです。外国人が中々豆腐を食べなかったのも、味がしない、という理由が大半だと聞いたことがあります。
こんな流れが近代にはあったため、若い世代は旨いものを好み、素材の味を味わう機会が減っていると勝手に俺は考えているんですよ。旨みは少しでいいんです、お米があればね♪
ちなみに、旨みっていうのも舌にある味蕾(みらい)ってとこで感じるんですけど、そんなに旨みを受け入れる面積はないんです。もしも、旨みの成分が多すぎ るとどうなると思います?なんと、苦く感じるんです!旨みを感じる部分のすぐ隣に苦味を感じる部分があり、受け取り切れなかった旨みが苦味を受け取る部分 に取り込まれてしまい、脳は苦味と感じてしまうわけです。面白いでしょう?簡単にこれを体験したければ、昆布の出汁をとり、それに味の素を多めにいれれば いいです。昆布も味の素もL-グルタミン酸という旨み成分なので、旨み過剰の出汁ができます。他には昆布味の漬物に味の素とかね。物好きは試してみてくだ さい。
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